放浪記

何気ないようで、やっぱり何気ない。そんな日常を綴っていきます。

イオンで休日を食いつぶす

久御山イオンに行きました。

とりあえず元気なうちは家の中にいるのが嫌なので、たっぷり眠ったあとの元気な身体を持て余すように車を走らせたわけです。

車を走らせながら、今日母親が広島に住んでいる私の姪っ子にクリスマスプレゼントを郵送すると言っていたのを思い出し、急に進路を決定、行き先は久御山イオンの隣にあるアカチャンホンポに決まりました。

姪はまだ2歳、その年齢に見合った物を買ってあげようといろいろと店内を物色した後、音のなる手袋を買うことに。

店員に包装してもらった小さな包を鞄にいれそのまま隣のイオンに行きました。

まだ昼前なので腹も減らず、ちょいとコーヒーでも飲もうかとイオン内にあるスターバックスで2時間くらい読書していました。

7つの習慣』とかいう、ビジネス系ユーチューバーがこぞってレビューしているような、自己啓発の先駆けのような本です。

私はあまり自己啓発は読まない方で、どちらかといえば古典的な文学とかが好みなのですが、たまにはこういったものもよいかなと、ある日大垣書店で平売りされていた2500円ほどするそれを買ったのです。

それが確か先月くらいだったはず。

しばらくは読んだり読まなかったりと、あまりページが進まないようでした。

いや内容はとても面白い、まるで人としての理想体を描いたような、それでいてしっかりと現実に根付いた、参考にする価値のあるものだと思います。

しかし、だからこそなのか、なかなかにシビアで耳が痛くなるような内容も時には含まれていて、本書では淡々と論理をぶつけくるだけの、煽りや叱咤激励のような感情に触発させる要素も少ないものなのですが、それが逆にパンチが効いてくる。

それ故に読む価値もまたある。

でも疲れているときには重たいと思ってしまう自分がいるわけでして。

いずれにせよ、自分にとって強い感動を味わせてくる存在というのは、時に主体的に、時には俯瞰的にそれを見つめることにより、さらなる自身を確立させる、大きな要素になることは間違ありません。

だから、なんだっていいんです。

別に自己啓発だろうが古典的な文学だろうが、漫画だろうが雑誌だろうが、それにどう影響されるかは自分次第なのです。

 

まあそんなところで。

あとちょっとで読み終わるなあといったところで、腹が減ったのでビュッフェスタイルのイタリアンの店へ。

とにかくピザが食いたかったからと、そんな理由で選んだわけですが、なんとなくイマイチ。

そのあとテキトーにぶらぶらして、あ、そういえば楽天モバイルに移転しなければと、ちょうどいいタイミングで楽天の携帯ショップを見かけたので登録をする。

店員の接客スキルとかは悪い意味で初々しくて、なんだか雲行きが微妙に怪しくなり幸先大丈夫かと不安にもなりましたが、まあなんとか契約成立、これで一応Rakutenユーザーにはなりましたと。

今のところ、電波の不具合とか回線の使いやすさとか、特に変わりはないですが、明日の仕事に支障が出るのかどうか、ちょいと比較できたらと思います。

今から鍋食います。

では。

 

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