放浪記

何気ないようで、やっぱり何気ない。そんな日常を綴っていきます。

プラレールのように道を繋ぐだけ

大江健三郎の本は95%ほど読破したくせに、

急に読む気が失せてそのまま本棚に仕舞い込んでしまったのだ。

いまいち集中出来なくて、

いざ読み込もうとしても、

あれやこれやと変な空想に浸りがち。

多分今が生活の変わり目で、

もうあと2日で仕事が終わり、

そして住む場所も変えるとなると、

そんな近々の未来が気になって仕方がない。予定では2月には大阪市内のシェアハウスなんかを借りて住もうかと考えているが、

仕事をやめたら速攻で家を出てしまいたい。さもないと窒息してしまう。


そんなわけで、

以前1ヶ月ほど居候させていただいたことのある、

友人のNさんにお願いしてみることにした。Nさんは私に放浪癖があり、両親との仲が腐敗に満ちていることも理解してくれている、数少ない私の理解者である。

そんな優しいNさんに連絡をとると、

無事快諾してくれたわけだ。

以前住まわせてもらった、

京都南部の外れにある街の家とは違い、

Nさんは滋賀に引っ越していた。

前より狭い家だけれどもそれでもいいかと確認されたが、

いやいや、住まわせてもらえるだけ感謝です。


とりあえず次には繋がった。

リゾートバイトの道は絶たれたが、

まだまだ希望はあるみたいなので、

さっさと仕事と家を探して寝る。

ではでは。


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